UPCYCLE Technologies、「ソーシャルXアクセラレーション for AICHI 2026」で優秀賞を受賞

触媒式低温炭化技術による地域資源循環モデルを提案。自治体との共創に向け「逆プロポ」へ

UPCYCLE Technologies株式会社(代表取締役CEO:小木將綱、以下「当社」)は、2026年9月14日に愛知県内で開催された「ソーシャルXアクセラレーション for AICHI 2026」最終審査会において、優秀賞を受賞しました。

最終審査会では、代表取締役CEOの小木將綱が登壇し、独自の触媒式低温炭化技術を用いて、食品残渣や農業残渣などの有機性廃棄物をバイオ炭へ転換する地域資源循環モデルを発表しました。今回の受賞を受け、当社は官民共創型の新規事業開発の仕組みである「逆プロポ」へ進み、自治体との共創による実証プロジェクトの具体化を目指します。

プログラムへの参加背景

「ソーシャルXアクセラレーション for AICHI」は、愛知県が主催する、社会課題・地域課題の解決と持続的な事業成長の両立を目指すアクセラレーションプログラムです。官民共創を通じて、地域課題の解決につながる新たな事業の創出と社会実装を支援しています。

当社は、書類審査・面接審査を経て、ファイナリスト10社のうちの1社に選出されました。その後、ワークショップやメンタリング、自治体との面談を通じて、愛知県における事業展開と実証プロジェクトの検討を進めてきました。

発表内容:廃棄物を資源に変えるインフラの構築

当社は「廃棄物を資源に変えるインフラの構築」を掲げ、有機性廃棄物を独自の触媒式低温炭化技術によってバイオ炭へ転換する資源循環モデルに取り組んでいます。

最終審査会では、地域で発生した廃棄物を地域内で新たな資源として循環させる仕組みを提案しました。廃棄物の運搬・処理に伴うコストや環境負荷の削減を目指す本モデルについて、その事業性と社会的意義を評価いただき、優秀賞の受賞に至りました。

今後の展開:自治体との共創による実証・事業化へ

今回の受賞を受け、当社は「逆プロポ」を通じた自治体との共創に取り組みます。「逆プロポ」は、企業が関心を持つ社会課題を提示し、自治体がその解決に向けた企画やアイデアを提案する仕組みです。

今後は、当社が解決を目指す社会課題について「問い」を設定し、自治体から企画やアイデアを募集します。その後、自治体との対話やマッチングを通じて、地域の実情に即した資源循環プロジェクトの組成と実証実験の実現を目指します。

当社は引き続き、自治体や地域事業者の皆さまと共に、地域ごとの課題に即した実証と事業化を推進することで、「廃棄物を資源に変えるインフラ」の社会実装に取り組んでまいります。

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