UPCYCLE Technologies株式会社(代表取締役CEO:小木 將綱、以下「当社」)は、事業支援型ビジネスコンテスト「LEVEL UP STAGE 2026」において、ファイナリストに選出されました。
当社は、独自の触媒式低温炭化技術を活用し、食品廃棄物や農業残渣などの有機性廃棄物を資源化する事業の実用化を目指しています。今回の選出を機に、事業モデルのさらなるブラッシュアップと社会実装に向けた取り組みを推進してまいります。
LEVEL UP STAGE 2026について
「LEVEL UP STAGE」は、社会課題や地域課題の解決に挑戦する起業家の事業成長を支援する、事業支援型ビジネスコンテストです。
2026年度は188名がエントリーし、一次選考を経て27名のセミファイナリストが選出されました。二次選考では、メンターとの個別面談などを通じて事業計画を磨き上げる「レベルアッププログラム」が実施され、当社はその後の選考を経てファイナリストに選出されました。
本コンテストは、ビジネスプランの発表にとどまらず、企業や支援機関とのネットワーク形成を通じて、事業の成長と社会実装を後押しすることを目的としています。
当社のビジネスモデルと実証への取り組み
当社が開発を進める触媒式低温炭化装置は、約130℃の低温域で有機性廃棄物を処理し、減容化と資源化を両立する技術を特徴としています。
食品廃棄物などを発生現場またはその近隣で資源化することで、廃棄物の運搬・処理コストや環境負荷の低減を目指しています。さらに、装置のレンタル・販売と、生成された半炭化物の燃料・農業資材等への利活用を組み合わせたビジネスモデルの構築を進めています。
現在、滋賀県守山市での官民連携による実証や、新潟県内での装置性能評価、マレーシアでのコーヒー残渣を対象とした実証など、国内外で技術の実用化に向けた取り組みを進めています。
今後の展望
今回のファイナリスト選出を新たな機会とし、企業や支援機関との連携を深めながら、装置の商用化や資源循環モデルの社会実装を加速させてまいります。
当社は今後も、「廃棄物を資源に変えるインフラの構築」というミッションのもと、環境負荷の低減と経済価値の創出を両立する循環型社会の実現を目指してまいります。
