当社の触媒式低温炭化装置によるマレーシアでの食品廃棄物アップサイクル実証事業が始動

株式会社PNH(本社:新潟県新潟市、代表取締役:小木將綱)が申請した、経済産業省が実施する「令和5年度補正 グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金(小規模実証/第三次公募)」において、当社の触媒式低温炭化装置を用いた実証事業が採択され、交付が決定されたことをお知らせいたします。

■実証概要

本事業では、当社が開発した独自技術である触媒式低温炭化装置をマレーシア国内に設置し、現地で発生する食品廃棄物を再資源化(炭化・アップサイクル)する実証を行います。

■プロジェクトの意義

本実証事業では、マレーシア国内の食品廃棄物問題への新たなアプローチとして、環境負荷の低い再資源化プロセスを提示し、将来的な現地導入やASEAN諸国への展開も視野に入れています。

当社は、「もったいない×最新テクノロジー」で次世代資源循環を作り、持続可能な社会を目指します。

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